1.リポジトリの初期化
rm -rf .git
git init2.匿名メールアドレスの設定
githubの設定画面で匿名化されたメールアドレスを取得できる。
git config user.email "匿名化@users.noreply.github.com"3.SSHキーの生成と設定
ssh-keygen -t ed25519 -C "先ほどの匿名化されたメールアドレス"内容説明すると
-t ed25519安全で高速な最新のキータイプを指定
-C "匿名化されたメールアドレス"キーに関連づけるコメント（通常はメールアドレス）
SSHキーの保存先とパスフレーズ
デフォルトの保存先（~/ .ssh/id_ed25519）を受け入れるためEnterを押す
パスフレーズの設定（オプション）
・からのパスフレーズ（Enterのみ）を選択した場合、キーファイルのみ認証可能
・パスフレーズを設定した場合、キーファイル＋パスフレーズで二重の保護
上記をEntersすると公開キーが生成されます。
公開キーの表示とコピー
cat ~/.ssh/id_ed25519.pub上記のコマンドで表示される内容の形式
ssh-ed25519 キー 匿名化されたメールアドレスGitHubアカウントへの公開キーの追加
１ GitHubにログイン
２ Settings をクリック
３ SSH and GPG keys をクリック
４ NEW SSH key をクリック
５ タイトルを入力
６ Keyフィールドに公開キー全体を貼り付け（上記の表示される内容形式を全て）
７ Add SSH keyをクリック
SSH接続をテスト
ssh -T git@github.com成功すると Hi アカウント名！ You've successfully authenticated...というメッセージが表示される
GitリポジトリのリモートURLをSSH形式に変更
git remote set-url origin git@から始まるssh用のURL正常にプッシュができることを確認
git push -u origin mainこれでSSH認証を用いた安全で安定した接続が確立し、HTTPSで発生していた問題が解決します。SSH認証はパスワード認証よりも安全で、一度設定すれば長期間にわたって使用できる利点があります。
４.SSHでのリモートリポジトリ設定
git remote add origin git@から始まるURL5.プッシュ実行
git push -u origin mainこれらの手順により、メールアドレスのプライバシーを保護しながら、安定したSSH接続でGitHubにプッシュすることができるようになります。
